2016年4月18日以降発行のダイナースカードは全てICが搭載される事になりました。
ANAダイナースSFCの気になるカードデザインはこんな感じらしいです。
ちょっと画像が小さく分かり難いのですが、スターアライアンスのマークは上側にくっつくようですね、
以前はちょっと隙間があったので、新しいデザインの方がいいですね。
ICが付いてもそれほど違和感はなさそうですね。
今更ですがANA VISA SuicaカードのiD(専用カード)を申し込んでみました。
現状iDはおさいふケータイに設定してXperiaで使っているのであまり必要性はなかったのですが。
SuicaやPASMO付き以外の三井住友カード発行のANAカードはiDが一体化してしまったため、この専用カードは申し込めなくなったようですね。
申し込みから到着まではこんな感じでした。
3/16 Vpassから申し込み
3/22 簡易書留で到着
実際問題を考えると、ANA VISA SuicaカードにもiDを搭載してもらった方が便利なんですけどね。
EdyとiDを一緒に搭載できるなら、技術的にはSuicaとiDを搭載する事も可能なんでしょうけど、需要とか契約の関係でやらないという事なんでしょうかね。
今回はSFCとJGCの違いについてまとめてみたいと思います。
SFC修行をするか、JGC修行をするか、どちらにするのか検討する際に、ANAカードとJALカードの違いも気になるかと思います。
それぞれどのように違うのか、概要をまとめてみました。
今回の記事では、SFCとJGCの詳細には触れません。
あくまで通常のANAカードとJALカードについてまとめています。
上がSFCで、下が修行中お世話になったANAダイナースカードです。
ANAダイナースからの切り替えなので、ANAのお客様番号は変わらないのですが、カード番号は変わってしまうので、公共料金の支払い等を変更しないといけないのは若干面倒です。
到着までの時系列は以下のような感じでした。
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マイルをiDバリューに交換するサービスが始まるようです。
ANAマイルの出口を増やしたいんでしょうね。
当然三井住友カード発行のANAカードが対象です
iD一体型からは対象外とされていたANA VISA Suicaカードもちゃんと対象に入っています。
無事修行が完了してプラチナステータスに到達すると、次はSFCの申し込みとなります。
その際、切り替え対象のANAカードを持っていない場合、新規でのクレジットカード申し込みとなり入会審査がありますので、審査に落ちてしまう可能性があります。
落ちてしまうとせっかく修行した意味がありませんので、そうなるリスクを最低限にするためにも修行前にそのまま切り替え可能なANAカードを作るわけですね。
切り替えだとほぼ審査がないようです。
自分は修行前にANAカードを2枚作りました。
1枚目は昨年10月にまだ修行を決意する前に、緩くANAのマイルを貯めて行こうと思いANA VISA Suicaカードを作りました。
その後11月くらいにいろいろブログ等を読んでいて、修行が楽しそうだなぁと思い決意しました。
それでANAカードを1枚作ったばかりでしたが、急遽SFCに切り替え可能なカードを作る事にしました。
まず、SFCに切り替え可能なカードをカテゴリー別に分けると以下の4種類になります。
1.ANA一般カード(JCB・VISA・MasterCard)
2.ANAゴールドカード(JCB・VISA・MasterCard・AMEX)
3.ANAダイナースカード(正式にはゴールドのカテゴリー)
4.ANAプレミアムカード(JCB・VISA・ダイナース・AMEX)
※一部ANA公式とは違った分け方をしています。
通常大抵はマイ・ペイすリボ登録で年会費が低く抑えられコストパフォーマンスに優れているANAスーパーフライヤーズゴールドカード(VISA)を選択する人が多いようです。
ただ、自分はあまりゴールドカードのデザインというか色が好きではないので選択肢には入りませんでした。
次にANAのプレミアムカードは年会費が高いだけあってマイルはよく貯まるのですが、決済がある程度多くないと一気に価値が下がりますし、いきなり申し込むのも難しいので却下です。
残りは1か3、一般カードかダイナースカードになります。
サブカードとしてなら一般カードでもいいかなと思いますが、せっかく取得するならメインカードとして使いたいのと、デザインが1番好みだったという理由で、SFCに切り替え予定のカードはANAダイナースカードにしました。
ちょうどプロパーのダイナースカードを持っていたので、ダイナースカードをANAダイナースカードに切り替えました。
ANAダイナースカードのデザインや付帯サービスには満足しています。
ただ、現在ダイナース自体が身売り話の最中で、今後のサービスが安定的に提供されるかどうかが不透明であるというデメリットもあります。
あと、ANAダイナースカードはWeb上からポイントをマイルに交換できないようです。
電話する必要がありそうなのですが、まだやった事がないので、実際にやってみたらこのブログにて報告したいと思います。
そんなわけで自分としてはデザイン的には最高だと思いますが、人様にはお勧めし難いANAダイナースカードにて修行中です。