ANAのA380導入に関する記事をいくつかまとめてみました。
ファーストクラスも設定されるんですねぇ。
ANA、A380にファーストクラス 成田・羽田19年春就航へ – Aviation Wire
ハワイ便、運賃競争加速へ ANAが超大型機導入発表 – 日本経済新聞
ANA、エアバスの超大型A380発注を正式発表–ホノルル導入でリゾート線強化 – マイナビニュース
2016年、年明け早々から話題になっていたANAのA380発注が正式に発表されました。
1.取得の理由
「2016~2020 年度 ANA グループ中期経営戦略(平成 28 年1月 29 日開示)」において、エア
ライン事業領域を拡大するにあたり、リゾート路線を拡充するための機材を確保するため。
とありますように、噂通りのホノルル線への投入という事みたいですね。
スカイマーク獲得の代償とは言え、今までの経営方針と異なる大型機の導入はANAの足を引っ張らないのでしょうか。
単純に客としてはANAのA380、乗ってみたいなという気持ちはありますけどね。
クラスJをキャンセル待ちし、2日後くらいに落ちて来ました。
最初は通路側の席しか空いていなかったのですが、その後しつこくチェックし続けると搭乗10日程前に窓側の席をゲットしました。
けっこうキャンセルする人はいるみたいですね。
前日になってクラスJが空き1になってましたから。
クリスタル達成時に頂いたクラスJ-eクーポンも、今回ようやく使い切りました。
当日はいつもより1本早い電車で向かいました。
そのせいなのかいつもに比べ空港全体が空いている感じでした。
これはJGCエントランスなんて誰もいないかなと思ったら、まさかの大行列でした。
どうも何か引っかかっている人達がいたようで、通常の保安検査場の方が早かったかもしれません。
久し振りにカードラウンジにパンを食べに行きました。
こちらも普通に席が空いているくらい空いてました。
パンの種類がまた片方だけ変わってましたね。
速攻パンを食べてサクララウンジに移動しました。
1月23日付けで
JGC会員ボーナス 3000マイル
JALカード毎年初回搭乗ボーナス 2000マイル
合計5000マイルが加算されていました。
新ANAマイレージクラブカード「ANA VISAプリペイドカード」誕生!
ANAから「ANA VISAプリペイドカード」が発行されるそうです。
ANA VISAプリペイドカードは、ANAマイレージクラブの機能と、国内外3,800万店のVisa加盟店*で、事前にチャージ(入金)した金額分をご利用頂けるVisaプリペイド機能が1枚になった、入会金・年会費無料の新しいANAマイレージクラブカードです。フライトはもちろん、提携パートナーのご利用でマイルが貯まるほか、プリペイドカードの利用金額合計1,000円(税込)につき、ANAマイル5マイルが自動的に貯まり、貯まったマイルは特典航空券などに交換できます。
最近プリペイドカードがいろいろ増えていますね。
予めチャージしておいた分した使えないというのは、現金主義者が多い日本では好まれるのかもしれませんね。
VISAプリペイドなら大抵の場所で使えるでしょうしね。
今後は(中学生以上の)子供のお小遣いもプリペイドカードで渡す時代になって行くんでしょうか。
JGCの維持費はクレジットカードの年会費となります。
一番安い「JALグローバルクラブ CLUB-Aカード」は現在の消費税8%では税込み10800円となります。
JGCを持っていれば飛行機に乗る時に特典がたくさんありますが、今回はそれ以外の特典だけでどれだけお得なのかを検証したいと思います。
・JGC初回搭乗ボーナス 3000マイル(JGC)
・CLUB-A初回搭乗ボーナス 2000マイル(CLUB-A)
・JALオリジナルカレンダー不要 300マイル(CLUB-A)
・カレンダーとJGCデスクダイアリー不要 800マイル(JGC)
・AGORA 年10回 4400円(CLUB-A)
(内訳:通常号8回400円、合併号2回600円)
合計 6100マイル+4400円
搭乗ボーナスは毎年1回は搭乗しないともらえませんが、JGCを取得するくらいなので当然乗るものとしています。
カレンダーはもらってもいいですが、ここでは分かり易く数値を出すために不要とした場合にもらえるマイルで計算しました。
マイルの価値は特典航空券に交換すれば2円以上になると思いますが、ここでは最低限として1マイル=1円とします。
とすると、6100マイル=6100円+4400円で合計10500円分は最低でもお得という事は言えるはずです。
これだけでも税込み10800円の年会費はあまり気にならなくなるくらいお得ですね。
JALが太っ腹過ぎて、また傾くんじゃないかと心配になってしまう程です。